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老舗寿司屋が展開する、テイクアウトの海鮮丼専門店。日本人が大好きな新鮮で美味しい魚介がたっぷり乗った丼をワンコインで提供します。
ロイヤリティ不要で、本部に月々払うのはのれん代(月額3万円(税別)/店舗)のみです。「500円以下での販売はしない」以外の制約がほとんどなく、自由度の高い経営が可能。一般的なフランチャイズとは違い、丼丸(ささふね)の屋号を共有した仲間の集合体という認識です。
開業にかかる費用 | 318万円~811.1万円 |
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【内訳】 加盟金:100万円 研修費:16.5万円 物件取得保証金:30万円~90万円 内外装工事:100万~200万円 (150万前後が多い) 什器備品小物類:120万円前後・ 資金不足ならばリースも可能 広告宣伝費:10万円前後 |
※HPには税込・税抜の記載がなく税不明
運用にかかる費用 | 表記なし |
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【内訳】 のれん代:月3万3,000円 |
魚の切り身に「炙る」「和える」「漬ける」などのひと手間を加えた海鮮丼のテイクアウト専門店です。ロイヤリティ不要で、月々に支払うのはのれん代3万5千円のみ。
開業資金は500万円以下でも可能で、低コストで開業できます。テイクアウト、UberEatsの両方に対応していて、軽減税率(8%)を導入しています。
開業にかかる費用 | 338.6万円~862.3万円 |
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【内訳】 研修費(1名):154,000円 |
運用にかかる費用 | 記載なし |
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【内訳】 のれん代:3万8,500円(税込) |
テイクアウト専門の海鮮丼専門店。こだわりの魚介を乗せた海鮮丼を550円~(税込)で提供します。注文を受けてから調理を開始し顧客に渡します。
ほんのりあたたかいシャリの海鮮丼にこだわっています。持ち帰りや、宅配、イートインの有無、商標登録済の屋号を入れれば、店名はオーナーが自由に決めてよく、仕入れ業者の強制もありません。
300万円以下からの開業が可能で、月々に本部に支払う費用は加盟店月会費の2万2千円(税込)のみです。
開業にかかる費用 | 120万円~ |
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【内訳】 内外装工事:10万~100万前後(物件による) ※HPには税込・税抜の記載がなく税不明 什器備品小物類(業者紹介):100万円前後 ※HPには税込・税抜の記載がなく税不明 賃料:10万円以下が望ましい(場所による) ※HPには税込・税抜の記載がなく税不明 研修費 :6.6万円(税込) 広告費:10万円前後 ※メニュー2千枚・新聞チラシ2万枚折込代込み 業者紹介 ※HPには税込・税抜の記載がなく税不明 ※工事業者指定はない。既存店業者を紹介できる。既存店同価格。紹介料無し |
運用にかかる費用 | 2万2千円~ |
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【内訳】 加盟店月会費:2万2千円(税込) |
良質な海鮮で作った海鮮丼以外に、他の丼やうどん・そばも提供するテイクアウト専門店。
ロイヤリティは無料で、同じオーナーで2店目以降の出店は加盟金、研修費もかかりません。本部が店舗探しの相談に乗ってくれます。過去の実績から、デパートやショッピングモールへの出店を紹介してくれることもあります。
開業にかかる費用 | 表記なし |
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【内訳】238万円~ テナント費:約66万円~165万円(税込) 工事費(内装・外装):約77万円~ 165万円(税込) 備品購入費:約77万円~165万円(税込) 研修費:18万3,700円(税込) |
運用にかかる費用 | 2万8,600 円~ |
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【内訳】 ネット広報協賛費:2万8,600 円(税込) |
お持ち帰り専門の海鮮丼チェーン店は、ラーメン店などに比べて競合店が少ないのがメリットです。基本的に調理に火を使わないので、通常飲食店不可のテナントでも出店許可が出る可能性があります。
日本人は総じて新鮮な魚介が好きなので、老若男女問わず幅広い年齢層の顧客を獲得できます。大手チェーン店ではワンコインでボリューム満点の海鮮丼を提供するので、味だけでなくコスパの良さにも優れていています。
油や調味料をほとんど使わないので、飽きが来ないメニューなのも魅力です。火を使わないで調理するので、失敗してロスを出す可能性も低いです。
海鮮は鮮度が命です。生物は腐りやすいのでしっかりとした管理が必要です。ロイヤリティがかからないことが多いですが、のれん代はかかるので注意が必要です。
台風で海が荒れるなどの気象条件によって、新鮮な魚介が手に入れにくくなることがデメリットです。海鮮丼以外のメニューやサイドメニューを充実させることで、より安定した経営ができ、デメリットを最小限に抑えることができます。
また調理が単純な分、競合店と味の差を付けにくいというデメリットもあります。しかし本部のマニュアルに従わなければならないので、個性を出すのが困難です。
フランチャイズなら豊富なマニュアルが用意されているので、未経験で海鮮丼のフランチャイズを開業したい方に向いています。
フランチャイズに加盟して店舗のオーナーになるということは、本部のノウハウやマニュアルを信頼し、ロイヤリティなどの対価を払って本部のサポートを受けることです。
独自のメニューを考案したり戦略を立てたりすると、本部や他のフランチャイズ店に迷惑がかかります。そのため、マニュアル通りに海鮮丼を作ることができる人に向いています。
広い調理スペースが必要ないので、開業資金を抑えたい方に向いています。オーナーになるということは、経営能力を育てなければなりません。研修などの勉強に前向きな向上心のある人がフランチャイズに向いています。
数あるテイクアウト系の飲食店フランチャイズの中でも、長期に渡り安定した実績を挙げている本部を調査。
「海鮮丼」「唐揚げ」「カレー」「パン」それぞれのジャンルから、
フランチャイズ本部として最も長く運営をしている1社について、その特徴や開業資金をご紹介します。
引用元HP:丼丸公式
(https://sasafune.co.jp/)
引用元HP:鶏笑公式
(https://nis-torisho.com/)
引用元HP:日乃屋カレー公式
(http://hinoya.jp/company/)
引用元HP:一本堂公式
(https://shokupan-ippondo.jp/)
※2021年5月12日時点で、「海鮮丼」「唐揚げ」「カレー」「パン」それぞれをアントレでフリー検索をした際に上位表示されたテイクアウトの飲食店5社(表示件数が5件に満たない場合は3社)の中から、フランチャイズ本部として最も長く運営をしている1社を選定。記載している開業資金および月額費用は2021年4月時点でアントレ(https://entrenet.jp/)に掲載されていたものを参照しています。
※4社の創業年は「丼丸(株式会社ササフネ):1979年」「鶏笑(株式会社NIS):2009年」「日乃屋カレー(有限会社ノアランド):2004年」「一本堂(IFC株式会社):2017年」です。
※開業資金および月額は税込で記載しています。
※1:上記条件で調査をした際の最安値。