三州総本舗は、首都圏を中心に直営店とフランチャイズ加盟店を展開しているお菓子の専門店です。本記事では企業の特徴や、フランチャイズの特徴などをご紹介します。
女性を中心に構成した企画チームを設け、顧客のニーズに合った商品開発によるスピーディーな提案に努めています。また独自の製造機械を設計・開発し、同業他社とは異なる個性に富んだ商品を生み出している点が特徴です。
品質の高い、安全に食べられる商品を製造するために、工場での衛生管理を徹底しています。製造のみならず、企画から開発、営業、出荷、アフターサービスなど、商品を提供するまでの全ての工程において品質管理保証システムを構築し、実践しています。
原料の入荷から製造、包装、集荷などの各工程における商品の情報を記録する「トレーサビリティシステム」を工場に導入している点も特徴です。こちらの取り組みが評価され、第20回食品安全安心・環境貢献賞を受賞しています。
ワンダーランド事業としてアイディアキャンディの企画・卸売りをしたり、地域限定のお土産商品を空港や駅の構内、サービスエリアで販売したりするなど、菓子販売における幅広い事業を展開している会社です。
参照:三州総本舗公式HP(https://sanshu.com/guidance/#ginnokine)
三州総本舗では、首都圏にエリアを絞り、フランチャイズ加盟店を募集しています。米菓子を中心に和菓子や洋菓子を販売している点が特徴です。普段のおやつとしていただくお菓子だけでなく、手土産や進物に適した商品も販売しており、さまざまな用途で幅広い顧客に利用していただける菓子店です。すでに展開されている商品を販売するため、加盟店側に菓子作りの経験やノウハウがなくても速やかに開業できます。
比較的低い資金で開業できることと、小さいスペースで営業を開始できる点が特徴です。ロイヤリティフリーで、フランチャイズ会費は年間30,000円とランニングコストが低いことから、無理なく運営できます。販促物を本部から支給してもらえるなどの経営サポートも魅力です。
三州総本舗の主力菓子である「揚大丸」は、はちみつと醤油の香ばしさが後を引く、甘辛味の揚げ煎餅です。品質にこだわった油でカラッと揚げて、サクサクと食べられる食感に仕上げています。食べごたえのあるボリュームも魅力です。揚大丸は選りすぐりの国産米と、丸大豆醤油を使用するなど、原材料にこだわっている点もポイントです。また、揚大丸を感謝のメッセージ入りパッケージで包んだ「ありがとうせんべい」も展開しています。
揚大丸のほかにも、萬葉集の四季の歌を7種類の煎餅やあられで表現した「季ごよみ」や、同じく萬葉集をもとに四季折々の8種類の花柄パッケージで8種類の煎餅を包んだ「萬葉花集」など、手土産に適したかわいらしい商品を多数用意しています。日常使いから進物まで、幅広く利用できる菓子を取り揃えていることから、季節を問わず安定した売り上げを期待できそうです。
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