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2019年の神田カレーグランプリで優勝した実績を持つ、カレーキッチンカーFCです。
ココナッツカレーを日本人好みにアレンジした「カリガリカレー」をはじめ、4種類のカレーと15種類のトッピングがラインナップ。キッチンカーを使うことで、「最小限の設備」と「素早い提供スピード」で高収益を実現しました。
調理はシンプルでカレーを温めて盛り付けるだけなので、未経験でもワンオペが可能です。カレーのスパイシーな香りで、集客効果が期待できます。
開業にかかる費用 | 316.5万円~645.1万円 |
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【内訳】 加盟金:165万円(税込) 研修費:27万5,000万円(税込) キッチンカー:275万円~(税込) ※月5万5,000円~利用可 調理器具費 :26万4,000円(税込) システム費用 :55万円(税込) 広告・宣伝:33万円(税込) |
運用にかかる費用 | 表記なし |
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【内訳】 本部サポート費用:月1万1,000円(税込) |
『ミシュランガイド東京』3年連続掲載店のオーナーシェフ・石塚和生氏が某テレビ番組への出演を機に作った“身体に優しい”らぁ麺。
『らぁ麺“生ハム”フロマージュ』は、とろりとした濃厚チーズを麺にからめて食べる他にないラーメンです。一般的なラーメン店とは違った、個性的な店舗を作ることができるのが魅力です。
セントラルキッチン方式なので、味にブレが出ず人材コストを削減できます。好立地の居抜き物件情報も増加中です。
開業にかかる費用 | 2159万円~2931.1万円(税込) |
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【内訳】(税込) 事務所・店舗取得:234万円~492万円(税込) 改装・設備:900万円~1404万円(税込) 備品:310万円~311万5000円(税込) 加盟金:330万円(税込) 研修費:33万円(税込) 保証金:100万円(税込) 店舗設計費:110万円(税込) 広告・宣伝:5万円~10万円(税込) |
運用にかかる費用 | 表記なし |
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【内訳】 ロイヤリティ:月額売上の6% システム利用料:毎月2万7500円(税込) 本部事務手数料:毎月2万7500円(税込) |
日本最大級のカレーの祭典・神田カレーグランプリで2013年グランプリ、2015年に殿堂入りを果たしたことがある、老若男女問わず人気のカレー専門店です。
昔ながらの製法にこだわった、余韻が長く続く美味しさで、居抜き物件や不人気物件でも売上が上げられるほどのポテンシャルを持っています。
7席の客席数から開業可能なので、初期費用をかなり下げられます。従業員1名でも運営できるので、人件費がほとんどかかりません。カレー専門店の職人のような技術は不要で、素人レベルの未経験者でも1週間程度の研修で調理から店舗のオペレーションまで習得できます。Web集客をはじめとする宣伝面も、本部がしっかりサポートします。
開業にかかる費用 | 796.5万円~1819.9万円(税込) |
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【内訳】 加盟金:143万円(税込) 研修費:5.5万円(税込) 保証金:15万円(税込) 備品:280万円~327.4万円(税込) 広告・宣伝:7万円~13万円(税込) |
運用にかかる費用 | 3万8500円~ |
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【内訳】 ロイヤリティ:3万8500円(税込) |
本部のセントラルキッチンで作った職人仕込みのカレーやラーメンを温めて盛り付けるだけなので、仕込みがほぼゼロで未経験者でも本格的な味を提供できます。簡単な調理なので、狭い厨房でも運営可能です。
カレーとラーメンは今や日本の国民食なので、幅広い年齢層の顧客を得ることができます。ご当地カレーや野菜カレーなどで幅広い層にアプローチできるので、安定した収益を見込める可能性が高いです。
時間が勝負のランチタイムでは、手早く食べられるカレーとラーメンが重宝される可能性が高いです。「キッチンカー」を使えば、「テイクアウト」も「デリバリー」も実現できます。カレーソースの味は変えられませんが、トッピングは自由なので、フランチャイズ店でも自分らしさも表現したメニューを提供できます。
日本人の国民食とも言えるカレーですが、外食産業における市場規模はまだまだ大きくありません。ラーメンや焼肉などと比べると、まだまだ小さな市場規模です。その中で「CoCo壱番屋」は、幅広い層に支持される味をベースに、トッピングでのアレンジの幅を持たせたメニュー構成で、巨大チェーンへと成長しました。
フランチャイズは指定されたメニュー以外の提供を契約上認めていないことが多いので、「自分のカレー(ラーメン)を極めたい」という方には、個人での開業をおすすめします。
また、カレー(ラーメン)はお酒との相性はそれほど良くないので、ランチタイムが勝負時間になります。短時間の運営になるので、回転率の向上が重要です。
また、いかに選ばれるカレー(ラーメン)を提供できるかがカギになります。ただの美味しいカレー(ラーメン)であれば、小さな喫茶店や他店にもあります。最近はレトルトのカレーも品質が高く美味しいものが多いので、店舗以外の競合も非常に多い状態です。
本部が決めたマニュアルに従わなければならないので、マニュアル通りの仕事に苦痛を感じない方が向いています。フランチャイズの場合、すでに認知度のあるブランドの安心感や信頼感があるので、幅広い客層の来店が期待できます。
また、ショッピングモールなど個人で出店が難しい好立地への出店もできるので、集客面に大きなメリットがあります。
通常のカレーやラーメン作りは、仕込みに時間がかかります。しかしフランチャイズなら、カレーのルーやラーメンのスープは本部がセントラルキッチンで製造するので、店舗では温めるだけで提供できます。料理が苦手だけど、ラーメン店やカレー店を開業したい方にもおすすめです。
数あるテイクアウト系の飲食店フランチャイズの中でも、長期に渡り安定した実績を挙げている本部を調査。
「海鮮丼」「唐揚げ」「カレー」「パン」それぞれのジャンルから、
フランチャイズ本部として最も長く運営をしている1社について、その特徴や開業資金をご紹介します。
引用元HP:丼丸公式
(https://sasafune.co.jp/)
引用元HP:鶏笑公式
(https://nis-torisho.com/)
引用元HP:日乃屋カレー公式
(http://hinoya.jp/company/)
引用元HP:一本堂公式
(https://shokupan-ippondo.jp/)
※2021年5月12日時点で、「海鮮丼」「唐揚げ」「カレー」「パン」それぞれをアントレでフリー検索をした際に上位表示されたテイクアウトの飲食店5社(表示件数が5件に満たない場合は3社)の中から、フランチャイズ本部として最も長く運営をしている1社を選定。記載している開業資金および月額費用は2021年4月時点でアントレ(https://entrenet.jp/)に掲載されていたものを参照しています。
※4社の創業年は「丼丸(株式会社ササフネ):1979年」「鶏笑(株式会社NIS):2009年」「日乃屋カレー(有限会社ノアランド):2004年」「一本堂(IFC株式会社):2017年」です。
※開業資金および月額は税込で記載しています。
※1:上記条件で調査をした際の最安値。